TWINとは?

野生動物と狩猟者をめぐる問題

人間と自然の結びつきの弱体化により、さまざまな野生動物問題が発生している中で、狩猟者の役割が再認識されています。しかし、その数は1970年代をピークに減少しており、このままでは狩猟者は近い将来”絶滅”してしまうかもしれません・・・。

私たちは野生動物管理の担い手である狩猟者を確保するためには、女性がカギを握っているのではないかと考えます。

現在、日本の銃猟狩猟者(第一種銃猟免許所持者)のうち、女性の割合は0.7%に過ぎません。この割合自体は少ないですが、男性の所持者が年々減少する中で、女性の所持者は一定数を保っており、全体に占める割合は増加しています。とくに北海道においては、全狩猟者の約2%を女性が占めています。

 

狩猟と女性、そして”食べる”ということ

狩猟の中に女性を取り込むということは狩猟者の確保にとどまらず、近年日本人が忘れてしまった”生活の中に野生動物を取り入れる機会”にもなると期待されます。ヨーロッパでは狩猟鳥獣肉を旬の食材として一般家庭でも利用しています。

実は日本でも、かつては野生動物の肉を食資源とし、また皮や角などは衣類や薬として無駄なく利用していました。

野生動物は森林が育む大切な自然資源です。これを再認識し、日本人の生活の中に野生動物との関わりを取り戻すためには、家庭の中核を担う女性の力が重要だと考えます。家庭の食卓に狩猟鳥獣を取り入れることは、次世代育成にもつながります。野生動物を資源として利用し、自然と人とのバランスを取り戻すために、野生動物に関わる様々な活動をしている女性たちの会を発足しました。

それがTWINです。

TWINは撃つこと(shoot)と、食べること(eat)を2本の柱とし、野生動物に関わる様々な活動を実施していく予定です。

以下がTWINの設立趣意書と規約です。

●設立趣意書

●規約(平成26年8月改正)