狩猟が運んでくれる出会い

社会人2年目、狩猟歴4年目のゆかりです。毎シーズン狩猟を楽しませて頂いています。

狩猟を始めた理由としては、山や野生動物が好きだから、自然の魅力をあますところなく楽しむことができるから、命とむきあうことができるから等たくさんあるのですが、いざ狩猟という趣味を持って社会に出てみると、もっともっといろいろな狩猟の魅力を感じられるようになってきました。

その一つが、いろいろな人との出会いです。

私のような社会経験の浅い人間が猟銃を所持していると知ると、敬遠されてしまうこともたまにはあるのですが、年配の山好きの方々には興味を持って頂けることが多い気がします。

普通に生活していると自分の両親より上の年代の方、すでに定年退職されている方とは、一緒にお仕事ができる機会も少なく、地元を離れて就職してしまうと、普通はなかなか知りあうことができないことが多いかと思います。しかし、ハンターの場合は猟友会に所属している方や有害駆除に参加している方のほとんどは、そうした年代の方々が多いです。中には自分の祖父母よりも上の年代の方もいらっしゃいます。

こうした年代の方々は狩猟をしている、山を歩くのが好きと知ると大抵喜んでくださって、猟の最中や飲み会の席などではいろいろなことを教えてくださいます。

多趣味な方が多く、狩猟のお話だけでなく、本当にいろいろなお話が飛び出します。出猟時の武勇伝やヒグマと対峙した時の話、山菜採りのお話、釣りのお話、地域の秘湯のお話、開拓当時のお話等。

自然の楽しみ方についてとても楽しそうにお話してくださるので、こちらもわくわくして聞きいってしまいます。開拓で道外から入ってきた世代の方もいらっしゃるので、過酷な自然環境の中で、自然とうまく付き合いながら、また、上手に取り入れながら生活してきた方が多いんだなと思います。

狩猟をしていると自然が織りなす景色につい見とれてしまうことが多々あります。一方、天候を読み間違えてしまうと、山の中で吹雪に襲われたりする危険もあります。

そんな自然と何十年もともに向き合ってきた方々と出会い、いろいろなことを教えていただける機会を与えてくれる狩猟はやっぱり最高だなと思います。こうした出会いに感謝して、これからも人生の先輩方にたくさん教えていただきながら、私も自分の狩猟人生を楽しんで生きたいと思います。

そして、私もいつか自分の武勇伝を語れる何でもできる最強おばあちゃんになれるよう頑張ります!

幹事 ゆかり、会社員

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